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2008年11月

退化病???

最近読んだ本に・・・・心と体の不調は(歯)が原因だった!・著者・・・丸橋 賢(まるはし まさる)・PHP新書・・・がありますが・・・・

その中で・・・歩けなくなってしまった女子高校生(Tさん)・・・に興味のある事が書かれていました。

入学当時はまったく元気で、バレーボール部に入った当初は元気に活動していたのですが、

しだいに腰痛がひどくなり、ついに寝たきりになったようです。

それから、Tさんの高校の先生からの奨めで丸橋先生(丸橋全人歯科)の所にいくのですが・・・

その時の事を、このように書かれています。

初診で入室してきたとき、遠くから見て老婦人かと思ったほどです。

直角近く腰を折り、杖をつき、左右から二人の家族が支えて、ノロノロとやっと移動しています。

しかし、顔が若いので、私はすぐに、(あっ、退化病の若い人だな)とわかりました。

私の診療所には類似の若い患者さんがたくさん来ているのです。

ここで(退化病)について説明しておくと、

最近の日本人の形態的な変化を原因とした様々な苦痛の症状を、私は(退化病)とよんでいます。

人類は何万年ものながい年月をかけ、文明を発展させつつ生活を変化させてきました。

それにともない、人間の体は新しい生活に適応しつつ少しずつ形態的変化を遂げてきたのです。

それを進化と呼んでいます。

ところが日本人は、戦後のわずか何十年の間に、同じ人種とは思えないような形態に、体を変化させてしまったのです。

あまりにも短期間に激しい形態的変化が起きると、生物はそれに適応した新しい能力を獲得できません。

その結果、体力、気力の低下や心身の不調に悩まされるようになりました。

その変化を、私は(退化病)と呼んでいるのです。

初診時にインスタントのスプリントを咬み、軽い屈伸体操を行ない、歪んだ体のクセをとると・・・・

杖なしで、体を恐る恐る動かしはじめると、しだいに笑顔になり・・・・

最後には先生に言われ、階段をトントンと昇降したらしです。

見守っていたお母さんと妹さんを見ると顔中を涙が漏らしていたらしいです。

これを読んだ時に、私も感動して胸を詰まらせました。

私事ですが・・・治療後に、このように患者さんが涙するときがありますから・・・・

この例のような方がおられたら、始めに書いた本を読んで丸橋先生のところに行かれては!!!!

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